ONE FOR ALL ALL FOR ONE
〜上を向いていこう〜
社団法人 西大寺青年会議所
第46代理事長 中村 千晃
はじめに
私達(社)西大寺青年会議所は、今、大きな転換期を迎えようとしています。会員の約半数が1年未満の新会員となり、理事のほとんどが新しいメンバーとなります。組織構成や事業内容を改め、新生(社)西大寺青年会議所に生まれ変わります。温故知新の精神で失敗を恐れずに邁進していく決意です。また、本年は15年ぶりに会員大会を主管することとなりスローガン ONE FOR ALL ALL FOR ONE のもと一致団結し、西大寺らしさを失わず精一杯がんばる所存です。
[ 指導力 ] リーダーシップ
JCが地域社会に信頼されるJCであるためには、3信条「修練」「奉仕」「友情」をもう一度思い起こす必要があり、それこそがメンバーの成長の基本だと思います。私が思うにJCは、自分を成長させてくれる組織であり学びの場、研修の場であります。組織作り、事業の計画、会議の運営、3分間スピーチ、などを通じて数多くのことを学んでいます。その中でも特に大切なのがリーダーシップだと考えます。リーダーシップとは「指導力」メンバーの進むべき方向をハッキリさせ、メンバーのベクトルを一致させ、集団目的を実現する力。「統率力」目標を達成するため、メンバーをまとめ運動ルールや役割分担を決め決定事項を守らせ、維持し、指揮する力。「影響力」目標を達成するとき、他のメンバーの運動に最も強く影響を与えるメンバー個人の力。この3つがあると思います。昔からリーダーに求められる資質は「熱意」「誠意」「創意」の3意と言われます。組織の中でリーダーシップを学ぶには、私は、自己啓発より相互啓発の方が良いのではないかと思います。スポーツでもライバルがいてこそより上のレベルに到達できるのです。お互いに切磋琢磨し、リーダーとしての資質を身につけましょう。
[ 人間力 ] 会員の拡大
厳しい時代と共に各青年会議所でも会員の減少という問題に直面しています。現在、当LOMが抱える1番の問題も会員の減少です。私が入会した14年前の最盛期に比べると3分の1の会員数となりました。先輩方の英知と勇気と情熱から受け継いできた素晴らしい伝統・歴史を引き継いで行く為にも会員の拡大が急務となります。会員の減少により、1人ひとりに掛かってくる負担が大きくなり、従来どおりの運営は困難になってきています。1人ひとりがJCマンとして誇りを持ち、自身の人間力を創造することで人をひきつける魅力が生まれます。メンバー全員がそのような気概を持ち、(社)西大寺青年会議所の志を引き継いでくれる仲間を探し増やそうではありませんか。また、出会い感動が少なくなっています。来年は岡山ブロック会員大会を当LOMが主管します。これを機会に、先輩、ブロックメンバー、人とのふれあいを大切にしてコミュニケーションをとっていきましょう。
[ 地域力 ] 地域再認識
JCは特別な団体ではありません、地域の一部であり、地域を知り、学び、地域と共に歩み、地域と共に栄え、そして地域に必要とされるJCでなければなりません。その中で自分達は何が出来るのかを考え、地域との調和をとりながら進んで行きたいと思います。この素晴らしいブルーエリアの環境とそこに住む人々を大切に思い、多くの人達に情報発信していきましょう。
さいごに
現在、私達を取り巻く社会的、経済的環境は緩やかな回復をしていると言われていますが中小企業にとっては景気の回復感を実感することは依然として厳しい状況です。しかし、ここで立ち止まることはできません。このようなときこそ、上を向いて歩んでいこうではありませんか。